綺麗なデコルテと理想のバストをトレーニングで作りませんか? 大胸筋を鍛えることでバスト位置を高く保つことができ美しい胸を作ることができます。それだけでなく、猫背改善や姿勢維持にも役立つためキレイなプロポーションを保つことも期待できます。
更に鎖骨周りを引き締めることにより、デコルテラインが綺麗になります。
ベンチプレスは胸だけでなく全身を使う動きで大胸筋を鍛えるのはもちろん、上腕三頭筋(腕の後ろ側、二の腕の部分の部位)、三角筋(肩関節を覆っている部位)、腹筋を同時に鍛えることができます。たくさんの部位が一度に連動するため、筋肉量を増やすために役立ちます。
インクラインとは角度のことで、頭側が高いことをインクラインといいます。ベンチプレスが大胸筋中部を鍛えられるのに対し、インクラインベンチプレスは上部が鍛えられバストアップに繋がるほか、基礎代謝を高められます。
大胸筋のなかでも内側下部に効果があります。ダンベルやバーベルでのフライは、動作中の重りの位置によって負荷の大きさに変化が生じますが、ケーブルではマシンの構造上重力に対して垂直方向に負荷がかかり続け、その負荷がケーブルを通じて大胸筋にかかるため、動作の局面による負荷の差が生じにくくなります。
女性の体は女性ホルモンの影響を受けて、約1ヶ月周期で変動しています。女性ホルモンは生殖器官の発育や機能を維持する役割があり、肌のハリや柔らかさ、丸みのある体形を保つ働きがあります。
加齢により女性ホルモンの分泌量が減少すると肌のハリが失われ、しわやたるみといった老化を招き、結果として垂れてしまうのです。
例えば、猫背だと胸の筋肉につながる血管が圧迫され血行不良になり、乳腺が衰えバストが垂れる原因になります。また、猫背の状態が続くと、胸の筋肉がしっかり機能していない状態になるためだんだんとハリが失われ下垂していくのです。
姿勢の悪さや運動不足によって血行不良になると、胸に行くはずの血流やリンパの流れが滞り、必要な栄養素や女性ホルモンがに届きにくくなります。それによりハリが失われ垂れる原因となります。また血流が悪くなると、形や大きさを維持する乳腺が衰えたり、女性ホルモンを分泌している卵巣の働きが低下したりすることもあり血行不良は大敵です。
運動習慣がなくデスクワーク中心の生活をしていると年齢に関係なくバストを支える大胸筋力が低下している可能性があります。これが胸を支えきれなくなり胸が垂れる原因になります。
大胸筋は胸の土台です。重さがあるので、弱いと重力に負けて垂れ下がってしまいます。ですが、鍛えることでバストを重力から支えられるようになり、位置を高く保ち、美しいバストを維持できます。
デコルテラインがキレイに見えることにもつながります。一見デコルテとは関係が無さそうな大胸筋ですが、鎖骨にくっついているのでデコルテにも影響するのです。鎖骨まわりを引き締め、スッキリとした見た目に。デコルテは第一印象を左右する重要な部位なので、鍛えてキレイに見せることで印象アップにつながります。
大胸筋中部のトレーニングは、体幹に効果的な動きが多く、鍛えると同時に体幹が整います。トレーニングの継続により発達し、身体の軸が安定するので、猫背の悪循環の元である、大胸筋の硬直を改善し姿勢もキープされ猫背の解消にもつながります。